2009年 05月 20日
朝陽の中で |
昨夜の天気予報を見ていると、今日の天気は全道的に快晴。久しぶりに摩周湖へ日の出を見に行くことにしました。といってもここでは日の出を見るにも、かなりの決意が必要です。摩周湖は日本の中でも東の端に位置するので日の出の時間がとても早い。釧路で3時50分、摩周湖の場合、山の稜線越しに日が登るから、その5分後ぐらいには日の出が始まります。いずれにしても午前3時には家を出ないと間に合いません。ちょっと早めに寝て、眠い目をこすりながら、摩周湖に向かいました。
第三展望台近くの日の出の撮影ポイントにはもう数台の車が停まっていました。天気のいい日には毎日日の出の撮影に来ている人が何人もいます。それだけ、摩周湖の夜明けはカメラマンに人気があります。立派な大判カメラや一眼レフカメラに混じって、私のちゃちなコンパクトデジカメを三脚に構えました。

摩周湖の夜明けは日が出てからもいいのですが、私は日が昇る直前の茜色に染まる空が好きです。今日は斜里岳のあたりが赤くなっていました。
3時55分、ようやくカムイヌプリの左側から朝陽が顔を出してきました。日が昇るにしたがって刻々と空の色と湖面の色が変わっていきます。

「神秘的」とか「幻想的」という言葉で表現される摩周湖の夜明けですが、じっさいその場に居合わせてみると、正直適当な言葉が浮かんできません。ただただ摩周湖という大きな風景の中で、変えていく表情に見とれるばかりです。

4時25分、日が昇りきって、今度はカムイシュ島に陽の光が差し込むのを見届けて、今朝の摩周湖の夜明けを満喫しました。
第三展望台近くの日の出の撮影ポイントにはもう数台の車が停まっていました。天気のいい日には毎日日の出の撮影に来ている人が何人もいます。それだけ、摩周湖の夜明けはカメラマンに人気があります。立派な大判カメラや一眼レフカメラに混じって、私のちゃちなコンパクトデジカメを三脚に構えました。


摩周湖の夜明けは日が出てからもいいのですが、私は日が昇る直前の茜色に染まる空が好きです。今日は斜里岳のあたりが赤くなっていました。
3時55分、ようやくカムイヌプリの左側から朝陽が顔を出してきました。日が昇るにしたがって刻々と空の色と湖面の色が変わっていきます。

「神秘的」とか「幻想的」という言葉で表現される摩周湖の夜明けですが、じっさいその場に居合わせてみると、正直適当な言葉が浮かんできません。ただただ摩周湖という大きな風景の中で、変えていく表情に見とれるばかりです。


4時25分、日が昇りきって、今度はカムイシュ島に陽の光が差し込むのを見届けて、今朝の摩周湖の夜明けを満喫しました。
by mashumaro1992
| 2009-05-20 14:10
| 摩周湖
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