2009年 06月 11日
雌阿寒岳 |
また雨です。雨の日は外仕事ができない分、やることが少なくなってしまいます。それに遊びに行く気にもならないし。
そんなわけで、昨日奥さんが登った雌阿寒岳の報告です。
午前6時に家を出て、友達を拾ったりしながら、登山口の野中温泉には1時間半後の7時30分着。平日のためか、登山者名簿はまだ誰も記名されてなかったそうです。
雌阿寒岳は普通の人なら約2時間で登れます。うちの奥さんの場合は体力の衰えが著しいため、人の1.5倍かかります。だから普通なら、うちで朝食を食べてからでも充分登りにいける山です。
雌阿寒岳は、なんといっても登山道から見るオンネトーが最高です。原生林の中にたたずむオンネトーはとてもきれいで、登っているときも、何度も後ろを振り返っては、その姿に見とれてしまいます。

登山道は最初は深い森林で、やがてハイマツ帯になります。そして5合目から先はごつごつした火山性の岩場がはじまります。ぐいぐい標高をかせぎながら、その風景がどんどん変わっていきます。 深田久弥の日本百名山のなかでは、道東で羅臼岳、斜里岳、阿寒岳が取り上げられています。雌阿寒はその中で、比較的登りやすく、人気の高い山です。
頂上からは活火山の火口が間近に見られ、吹き上がる噴煙の迫力はちょっとこわくなるぐらいです。昨日はこれ以上ないぐらいの絶好の山日和で、頂上からは最高の展望が楽しめたのだそうです。
ちなみに、この時期はまだ、高山植物の花がほとんど見られなかったようです。でもあと十日もすれば、コマクサやメアカンキンバイ、メアカンフスマなどのシーズンがはじまります。それまでには私も一度は登りにいこうと思っています。

そんなわけで、昨日奥さんが登った雌阿寒岳の報告です。
午前6時に家を出て、友達を拾ったりしながら、登山口の野中温泉には1時間半後の7時30分着。平日のためか、登山者名簿はまだ誰も記名されてなかったそうです。
雌阿寒岳は普通の人なら約2時間で登れます。うちの奥さんの場合は体力の衰えが著しいため、人の1.5倍かかります。だから普通なら、うちで朝食を食べてからでも充分登りにいける山です。
雌阿寒岳は、なんといっても登山道から見るオンネトーが最高です。原生林の中にたたずむオンネトーはとてもきれいで、登っているときも、何度も後ろを振り返っては、その姿に見とれてしまいます。

登山道は最初は深い森林で、やがてハイマツ帯になります。そして5合目から先はごつごつした火山性の岩場がはじまります。ぐいぐい標高をかせぎながら、その風景がどんどん変わっていきます。 深田久弥の日本百名山のなかでは、道東で羅臼岳、斜里岳、阿寒岳が取り上げられています。雌阿寒はその中で、比較的登りやすく、人気の高い山です。
頂上からは活火山の火口が間近に見られ、吹き上がる噴煙の迫力はちょっとこわくなるぐらいです。昨日はこれ以上ないぐらいの絶好の山日和で、頂上からは最高の展望が楽しめたのだそうです。
ちなみに、この時期はまだ、高山植物の花がほとんど見られなかったようです。でもあと十日もすれば、コマクサやメアカンキンバイ、メアカンフスマなどのシーズンがはじまります。それまでには私も一度は登りにいこうと思っています。


by mashumaro1992
| 2009-06-11 16:58
| 山登り
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