2010年 01月 12日
凍りつく朝 |
今朝は弟子屈で−16℃、川湯で−23℃近くまで下がりました。この冬一番の冷え込みです。こんな朝はすべての木々は霧氷で純白の衣装をまといます。極寒の朝の、気温が上がるまでの数時間だけ見ることができるドラマです。
朝早く(と、言っても8時代ですが)娘を町まで送っていく用があり、この風景を存分に楽しむことができました。町の中心を流れる釧路川では湯気のように「けあらし」が発生していました。水温に比べて外気温が急激に下がったときに見られる現象です。こんな日は摩周湖もいいだろうと思って、帰りに登ってみたら、こちらはまったく霧氷はついていませんでした。どうも冷気はカルデラの底にたまっているようです。第一展望台から屈斜路湖のほうを見ると、コタンから美幌峠のふもと付近一帯が雲海におおわれていました。少し足をのばして、屈斜路まで走りました。そこはまだ白い霧の中で、とても不思議な世界が広がっていました。
こんな朝は同じ地域の中でも場所によって、まったく違った表情を見せています。


朝早く(と、言っても8時代ですが)娘を町まで送っていく用があり、この風景を存分に楽しむことができました。町の中心を流れる釧路川では湯気のように「けあらし」が発生していました。水温に比べて外気温が急激に下がったときに見られる現象です。こんな日は摩周湖もいいだろうと思って、帰りに登ってみたら、こちらはまったく霧氷はついていませんでした。どうも冷気はカルデラの底にたまっているようです。第一展望台から屈斜路湖のほうを見ると、コタンから美幌峠のふもと付近一帯が雲海におおわれていました。少し足をのばして、屈斜路まで走りました。そこはまだ白い霧の中で、とても不思議な世界が広がっていました。
こんな朝は同じ地域の中でも場所によって、まったく違った表情を見せています。



by mashumaro1992
| 2010-01-12 16:21
| 日記
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