2010年 01月 14日
一家離散 |
今、妻(かみさん)は1000キロ離れた大阪にいます。娘は2000キロ離れた鹿児島にいます。
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かみさんは子供が冬休みのこの時期、毎年大阪の実家に帰省しています。マイレージや「旅割」、株主優待券などを駆使しながら、できるだけ安く帰るようにしています。
中学生の娘は、町の交流事業で鹿児島県東市来町(現日置市)に行っています。昭和初期、阿寒横断道路や美幌峠の道路を切り開いた北海道庁の土木技官永山在兼氏が東市来町出身であったことから、弟子屈町と姉妹町村盟約を締結し、以来27年間にわたって相互交流が行われています。町内の中学生11人が今回交流団として派遣され、ホームステイなどもあるようです。娘には、せっかくの機会なので、北海道とはまったく違った九州の風土に触れて、より見聞を広めてもらいたいものです。
そんなわけで、あと一週間ぐらいは家族バラバラなわけですが。考えてみれば家族三人が一緒に暮らせるのも、あと数年かもしれません。短ければあと一年で娘は町外の高校に進学、そうすると下宿になります。地元の高校に進学したとしても4年後には卒業。卒業生のほとんどは札幌や道外に就職・進学します。道東ではまず就職口がないので、しょうがないですね。
子供も中学生になって、すっかり親子の会話も減っていますが、一緒に暮らしている今の時間を大事にしたいと思っています。
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かみさんは子供が冬休みのこの時期、毎年大阪の実家に帰省しています。マイレージや「旅割」、株主優待券などを駆使しながら、できるだけ安く帰るようにしています。
中学生の娘は、町の交流事業で鹿児島県東市来町(現日置市)に行っています。昭和初期、阿寒横断道路や美幌峠の道路を切り開いた北海道庁の土木技官永山在兼氏が東市来町出身であったことから、弟子屈町と姉妹町村盟約を締結し、以来27年間にわたって相互交流が行われています。町内の中学生11人が今回交流団として派遣され、ホームステイなどもあるようです。娘には、せっかくの機会なので、北海道とはまったく違った九州の風土に触れて、より見聞を広めてもらいたいものです。
そんなわけで、あと一週間ぐらいは家族バラバラなわけですが。考えてみれば家族三人が一緒に暮らせるのも、あと数年かもしれません。短ければあと一年で娘は町外の高校に進学、そうすると下宿になります。地元の高校に進学したとしても4年後には卒業。卒業生のほとんどは札幌や道外に就職・進学します。道東ではまず就職口がないので、しょうがないですね。
子供も中学生になって、すっかり親子の会話も減っていますが、一緒に暮らしている今の時間を大事にしたいと思っています。
by mashumaro1992
| 2010-01-14 22:24
| 日記
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