2010年 06月 11日
武佐岳ひとりぼっち |
中標津町にある武佐岳(1005.7m)に登ってきました。私の今シーズン最初の山です。足慣らしにしては少しきつかったかな。頂上まで2時間近くかかりました。
武佐岳は7年前の秋に登ったことがありますが、夏の花の咲く時期に登るのは初めてです。平日の早朝だったせいか、登山者名簿には他の人の名前はなく、心細くなりながら、深い霧の中のダケカンバの林を抜けました。山道の脇にはチシマザクラが咲いていました。本州ではすでに30℃を越す暑さのところもあるのに、ここではまだ桜が楽しめます。8合目付近からはシャクナゲも見られました。予定では9時ごろから晴れてくるはずだったのですが、世の中自分の思い通りにはならないもの。頂上に着いた10時30分になっても、ガスは晴れてきません。時々晴れ間は見え、明るくはなってきていたので、午後にはもう少し晴れたかもしれません。

私のいた時間では頂上は白いガスに包まれ、展望は利きませんでした。ここが晴れた時の展望は、それはもう最高で、根室海峡に浮かぶ野付半島や国後島、知床の山々、中標津の大平原を見渡すことができます。でも夏の間は根室海峡から直接海霧が入ってくるせいか、晴れることはあまりありません。今度は天候の安定する秋に登ってみたくなりました。

追記 今日の武佐岳は私ひとりだけかなと思ったら、降りてくるときに二組の登山者がいました。
武佐岳は7年前の秋に登ったことがありますが、夏の花の咲く時期に登るのは初めてです。平日の早朝だったせいか、登山者名簿には他の人の名前はなく、心細くなりながら、深い霧の中のダケカンバの林を抜けました。山道の脇にはチシマザクラが咲いていました。本州ではすでに30℃を越す暑さのところもあるのに、ここではまだ桜が楽しめます。8合目付近からはシャクナゲも見られました。予定では9時ごろから晴れてくるはずだったのですが、世の中自分の思い通りにはならないもの。頂上に着いた10時30分になっても、ガスは晴れてきません。時々晴れ間は見え、明るくはなってきていたので、午後にはもう少し晴れたかもしれません。


私のいた時間では頂上は白いガスに包まれ、展望は利きませんでした。ここが晴れた時の展望は、それはもう最高で、根室海峡に浮かぶ野付半島や国後島、知床の山々、中標津の大平原を見渡すことができます。でも夏の間は根室海峡から直接海霧が入ってくるせいか、晴れることはあまりありません。今度は天候の安定する秋に登ってみたくなりました。

追記 今日の武佐岳は私ひとりだけかなと思ったら、降りてくるときに二組の登山者がいました。
by mashumaro1992
| 2010-06-11 20:33
| 山登り
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