2011年 02月 06日
流氷とクリオネ |
今日も流氷を見にオホーツク海へ。でも今日、流氷は沖合いに戻っていました。南風が吹いたのか、2、3キロ先に白い流氷帯が見えます。また海岸には打ち上げられた流氷の残骸がありました。残った流氷は折り重なって、ちょっとした小さな流氷山脈をつくっていました。昔はこんな光景が何キロも続いていたのでしょうか。

海岸では虫取りアミで何かすくっている人がいます。何を捕っているのかたずねたら、ガラス瓶の中にはクリオネがいっぱい入っていました。その姿は羽根を広げた天使のようで、「流氷の天使」と呼ばれているクリオネ・リマキナ。和名は「はだかかめがい」。流氷が残していった置き土産ですね。
風向きが北よりに変わったら、また流氷は接岸するでしょう。

海岸では虫取りアミで何かすくっている人がいます。何を捕っているのかたずねたら、ガラス瓶の中にはクリオネがいっぱい入っていました。その姿は羽根を広げた天使のようで、「流氷の天使」と呼ばれているクリオネ・リマキナ。和名は「はだかかめがい」。流氷が残していった置き土産ですね。
風向きが北よりに変わったら、また流氷は接岸するでしょう。

by mashumaro1992
| 2011-02-06 15:39
| 周辺の見どころ
|
Comments(0)