2011年 10月 19日
カムイヌプリで摩周湖を堪能 |
天気もいいので、カムイヌプリ(摩周岳)に登ってきました。8月末に西別岳に登って以来、9月以降は山を歩いていません。そしてカムイヌプリに登るのは2年ぶりです。登山道の両脇の笹が刈られていてずいぶん歩きやすくなっています。8時に第一展望台をスタート、緩い勾配の外輪山の尾根を上がったり下がったり。摩周湖をいろんな角度から眺めながら山頂を目指します。

夏の摩周岳を登るには少しの体力と気力が必要です。夏は蚊やブヨなどの虫が多く、マダニがつかないか気を使います。おまけに西別岳が風よけになっているのか、風が通らなくて暑くてかないません。でも今日は気温が最高でも13℃、虫も気にならなくて、とても快適なトレッキングが楽しめました。カムイヌプリは秋だな。
片道7.2kmは少し長く感じられましたが、苦しいのは最後の300m、カムイヌプリの断崖を裏側から登りきります、山頂着が10時10分。2時間あまりかかりました。摩周湖の爆裂火口はここまで来ないと見ることができません。ここにも少しずつ雨水が貯まり、何百年後には第二摩周湖になるそうです。山頂(857m)はその爆裂火口の真上にあって、ものすごい標高感です。カムイシュ島は見えませんが、ここから見る摩周湖の湖面はひときわ青く見えます。
帰りも同じ距離を戻るのですが、意外と登り勾配が多く、行きと同じぐらいの時間がかかります。第一展望台着が12時30分。気持ちのいい秋の山歩きでした。


夏の摩周岳を登るには少しの体力と気力が必要です。夏は蚊やブヨなどの虫が多く、マダニがつかないか気を使います。おまけに西別岳が風よけになっているのか、風が通らなくて暑くてかないません。でも今日は気温が最高でも13℃、虫も気にならなくて、とても快適なトレッキングが楽しめました。カムイヌプリは秋だな。
片道7.2kmは少し長く感じられましたが、苦しいのは最後の300m、カムイヌプリの断崖を裏側から登りきります、山頂着が10時10分。2時間あまりかかりました。摩周湖の爆裂火口はここまで来ないと見ることができません。ここにも少しずつ雨水が貯まり、何百年後には第二摩周湖になるそうです。山頂(857m)はその爆裂火口の真上にあって、ものすごい標高感です。カムイシュ島は見えませんが、ここから見る摩周湖の湖面はひときわ青く見えます。
帰りも同じ距離を戻るのですが、意外と登り勾配が多く、行きと同じぐらいの時間がかかります。第一展望台着が12時30分。気持ちのいい秋の山歩きでした。


by mashumaro1992
| 2011-10-19 20:31
| 山登り
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