2012年 01月 26日
XCスキーで摩周湖第三展望台へ |
今朝は占冠でマイナス31℃、川湯で26.7℃。この冬一番の冷え込みでした。なぜ冷え込むかというと雲がなく、地表の熱が奪われるからです。いわゆる放射冷却です。だから冷え込みのきつい朝はこれでもかと言うぐらい天気がいいのです。
そんなわけで今日は前々から歩いてみたかった摩周湖第一展望台から第三展望台までをクロスカントリースキー(歩くスキー)で往復してきました。

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摩周湖の周りはクロカンやスノーシューでさんざん歩き回っていますが、実は第三展望台にスキーで行くのははじめてです。というのも10年ぐらい前までは第一展望台から先、川湯まで道道52号は除雪していて、冬期も車が通れたのです。そのせいで、冬期閉鎖になってからも何となく行く機会を逸していました。
摩周湖第一展望台の標高は546m、第三展望台は669m、約100mの標高差でその距離約4kmで2.5%の勾配ということで、行きは緩い登りがつづきます。でも時々見える摩周湖や屈斜路湖側の風景が徐々に変化して行くので、そんなにダラダラした感じはしませんでした。道沿いの木々も表情豊かで道路を通行している気はしません。夏は車であっという間に通り過ぎる区間ですが、じっくり(いやというほど)風景を眺めながら進みました。やがて斜里岳が見えてきて、オホーツク海が見えるようになると、第三展望台はすぐです。約1時間で到着しました。もちろん他に誰もおらず、摩周湖、屈斜路湖、斜里岳、硫黄山、藻琴山、そしてオホーツクの流氷と、周囲をとりまく第一級の景観を一人占めできました。
このコースはアップダウンもきつくないので、初心者の人と行くにはおすすめかもしれません。

今日はコンディションもよく、時間もまだ余裕があったので、以前から行ってみたかった摩周湖外輪山の701.3mピークまで足を伸ばすことにしました。第一から第三展望台を見るとその背後に一段高い地点が見えます。川湯側からはつながっている林道があるらしいのですが、第三展望台から近づく道はありません。だから積雪期にスノーシューかスキーでアプローチするほかありません。道路を川湯側に少し下ってから斜面にとりつき、木々の間を徐々に上がって、1時間ぐらいで到着しました。眺望では第三や第一の方がまとまっている気がしますが、普段見ることのできないアングルでカムイシュ島とカムイヌプリを見ることができました。
(滅多に行かないところなので、GPSを持ってログを取っとけばよかった)。
帰りは第三展望台から先は下り勾配です。もっとスイスイと下って行けるかなと思ったのですが、この時点ではかなり疲れていて、休み休みしながら、40分ぐらいかけて第一展望台にたどりつきました。
まあ、気に入ったところを何度も行くのもいいけど、たまには行ったことないところに挑戦するのもワクワクして楽しいものです。
そんなわけで今日は前々から歩いてみたかった摩周湖第一展望台から第三展望台までをクロスカントリースキー(歩くスキー)で往復してきました。

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摩周湖の周りはクロカンやスノーシューでさんざん歩き回っていますが、実は第三展望台にスキーで行くのははじめてです。というのも10年ぐらい前までは第一展望台から先、川湯まで道道52号は除雪していて、冬期も車が通れたのです。そのせいで、冬期閉鎖になってからも何となく行く機会を逸していました。


摩周湖第一展望台の標高は546m、第三展望台は669m、約100mの標高差でその距離約4kmで2.5%の勾配ということで、行きは緩い登りがつづきます。でも時々見える摩周湖や屈斜路湖側の風景が徐々に変化して行くので、そんなにダラダラした感じはしませんでした。道沿いの木々も表情豊かで道路を通行している気はしません。夏は車であっという間に通り過ぎる区間ですが、じっくり(いやというほど)風景を眺めながら進みました。やがて斜里岳が見えてきて、オホーツク海が見えるようになると、第三展望台はすぐです。約1時間で到着しました。もちろん他に誰もおらず、摩周湖、屈斜路湖、斜里岳、硫黄山、藻琴山、そしてオホーツクの流氷と、周囲をとりまく第一級の景観を一人占めできました。
このコースはアップダウンもきつくないので、初心者の人と行くにはおすすめかもしれません。


今日はコンディションもよく、時間もまだ余裕があったので、以前から行ってみたかった摩周湖外輪山の701.3mピークまで足を伸ばすことにしました。第一から第三展望台を見るとその背後に一段高い地点が見えます。川湯側からはつながっている林道があるらしいのですが、第三展望台から近づく道はありません。だから積雪期にスノーシューかスキーでアプローチするほかありません。道路を川湯側に少し下ってから斜面にとりつき、木々の間を徐々に上がって、1時間ぐらいで到着しました。眺望では第三や第一の方がまとまっている気がしますが、普段見ることのできないアングルでカムイシュ島とカムイヌプリを見ることができました。
(滅多に行かないところなので、GPSを持ってログを取っとけばよかった)。
帰りは第三展望台から先は下り勾配です。もっとスイスイと下って行けるかなと思ったのですが、この時点ではかなり疲れていて、休み休みしながら、40分ぐらいかけて第一展望台にたどりつきました。
まあ、気に入ったところを何度も行くのもいいけど、たまには行ったことないところに挑戦するのもワクワクして楽しいものです。

by mashumaro1992
| 2012-01-26 21:26
| クロスカントリースキー
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