冬の国

2週間ほど大阪に帰省していました。出かける前はほとんど積雪もなかったのに、帰ってきたら、たんまりと雪が積もっています。昨日の飛行機も前便は雪のため欠航でした。空港に着いてからもアイスバーンと吹雪の中を弟子屈まで戻って来ました。最高気温17℃の大阪から最低気温マイナス10℃以下の道東へ。
　留守を守っていたかみさんの話では湿った雪が三日間降り続いたそうです。釧路地方で、12月上旬にこんなに積もることは珍しいことです。
　今朝は雪もやみ、澄みきった青空が広がっています。降ったばかりの雪がまばゆいぐらいに白く光っています。今日はとりあえず、やりのこした軒下の除雪作業です。
　きびしい冬になりそうな予感がします。でも春になるまで、冬の日々を淡々と着実にすごしていこうと思っています。