2013年 05月 25日
道北トリップ二日目 |

道北二日目。昨夜は浜頓別クッチャロ湖にあるとほ宿「トシカの宿」に泊りました。トシカの宿は私が弟子屈で宿を開業する前、ひと夏ヘルパーをしてお世話になったところです。ましゅまろを始めるにあたって、とても参考になる夏の経験でした。それはもう20年以上前のことです。だから宿主さんもすっかり老けこんでるんじゃないかと、ちょっと心配でしたが、意外や意外、宿主さんはあいかわらず若々しく、バイタリティは健在でした。

二日目の朝も相変わらず曇っていました。車で、ベニヤ原生花園。モケウニ沼、エサヌカ直線道路。カムイト沼などを回りました。その当時良く行ったお気に入りの場所です。当時に比べて道路が舗装されていたり、立派な看板ができています。でも20年以上たっても意外と変わっていないなというのが率直な印象です。モケウニ沼は相変わらず誰もいず、ひっそり最果ての原野にたたずんでいます。なんかうれしくなりました。
そういえば、今回やたらとエゾシカがいました。昔はめったにこのあたりではエゾシカは見かけることはありませんでした。数が増えて、生息域も広がっているようです。それからエサヌカ付近でタンチョウを目撃できたことは収穫かな。
今度来る時は日程に余裕をもって、自転車でゆっくりまわってみたいところです。


そんなわけで、今回の道北トリップは、短い時間ではありましたが、しばし旅人に戻れたような気がします。それは日常を振り返るいい機会でもあり、時々はこんな時間が必要だと強く感じました。


by mashumaro1992
| 2013-05-25 14:54
| 日記
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