繁忙期終わる。

　お盆休みをましゅまろですごしたお客さんも、今朝、あらかた出発されました。行楽客と帰省客でごったがえしていた弟子屈の町も、徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。　　　　
　普段、細々とやっている当宿にとって、お盆休みはかきいれどきであると同時に、体力の　限界を痛感する時でもあります。今年は自分たちの体調も考え、定員を少し減らして対応しました。実際には満室びっしりになったのは一日だけでしたが、悪天候にもかかわらず、お断りしなければならなかったのは、申し訳ない限りです。
　無断キャンセルや料金のもらい忘れ、ホームベーカリーで焼いている最中にコンセントを抜くなど、いろんなことのあったお盆休み。特に前半は大気が不安定で、チェックインするライダーさんがみんなずぶ濡れ。おまけに集中豪雨と落雷で時々停電まで起こる始末。設備面でのトラブルがほとんど無かったことが救いでした。

　毎年来る常連さんにはエルの散歩や、駐車場の整理などをしてもらい、すごく助かりました。差し入れもたくさんいただき、ありがとうございました。また今年初めてましゅまろを利用してくれたみなさんも、もしここが気に入ってくれたなら、またぜひお越しください。

　空を見上げると、久しぶりにのぞいた青空はなんだか高く感じられます。国道２４３号線の摩周メロン直売所の裏手の畑ではひまわり一面に広がっています。秋が近づいています。