ミズバショウ

　摩周屈斜路のあたりでも湿地ではミズバショウを見かけるようになりました。まだ葉の茂っていない森は明るくて、木漏れ日にあふれています。その中でミズバショウの白はとても清楚な感じがします。

　で、本来の目的はミズバショウの鑑賞ではなくて、ギョウジャニンニクという山菜の採集です。独特の薫りと味わいは食卓から春の訪れを感じさせるものです。おひたしにするのもいいですが、私は採ったばかりのギョウジャニンニクを豚バラ肉と一緒にバター炒めにするのが好きです。